古典的なグラフ
- 完全グラフ
- 空間に埋め込まれた格子
- 木
- ランダムグラフ
ランダムグラフ
- エルデシュ・レニィーグラフ
- 全頂点対について確率 p で枝を張る
$p$ による相転移
- 連結成分
- $p < \frac1N$ → 最大連結成分 $O(\log N)$
- $p = \frac1N$ → $O(N^\frac23)$
- $p > \frac1N$ → $O(N)$
- $p \geq \frac{\log N}N$ → 全体連結
- サイクル
- $p=\frac1N$ → 最初のサイクル出現
- 木
- $p \propto N^{-\frac{N'}{N'-1}}$ → 頂点数 $N'$ の木が最初に出現
- クリーク
- $p \propto N^{-\frac{2}{N'-1}}$ → 頂点数 $N'$ のクリークが最初に出現